唐川 侑己投手
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作成日時 : 2008/05/21 20:39
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唐川 侑己(からかわ ゆうき)投手、やっぱり、恐ろしい新人投手だった。30年ぶりのデビュー戦から4試合連続勝利をかけたこのマウンドで、今季、低迷している巨人戦とはいえ、「パーフェクトゲーム」で飾ろうという、みえみえの投球に、大物の片鱗をみせつけた。
過去3試合は、プロの選手に敬意を払い、コースを丁寧に投げ分け、完投勝利を念頭に投球していた唐川 投手が、この試合では、「弱い巨人から、完全試合で」という色気を出し、肩に力が入りすぎて、本来、身体のしなりで投げ込む唐川投手の真骨頂が姿を消し、甲子園で優勝した東洋大姫路松本投手(ドラ1)とともに、「球界の玉三郎」と呼ばれ、阪急ブレーブスへ鳴り物入りした三浦広之投手(福島商)の記録更新は、夢と終わった。
昔なら、巨人戦といえば、腕が縮んで本来の投球ができなかったというのが、新人だが、なめすぎて肩に力が入ったという新人は、怪童尾崎行雄投手くらいだろう。空恐ろしい新人である。
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